中央区 咲道税理士 法人税・消費税の概算額の計算方法 合計残高試算表から簡単に計算できます!

 

エース会計事務所通信 令和3年 3月 1日


 法人税・消費税の概算額の計算方法をご紹介いたします。

 

 当事務所で作成している合計残高試算表(以下「試算表」)は、

次の方法で、簡単にその時点の概算税額を計算できます。

 

 ■法人税・住民税 概算額(年額)

 =(税引前当期利益+接待交際費−仮払事業税−繰越欠損金)×0.3+住民税均等割額

 

 《留意点》

 ・税引前当期利益、接待交際費、仮払事業税は試算表の残高です。

 ・接待交際費は800万円までは、0円になります。

 ・繰越欠損金は前期の法人税申告書(別表1)に記載されています。

  前期に納税がある場合は、繰越欠損金はありません(0円)。

 ・×0.3の前の()がマイナスの場合は、0円になります(住民税均等割のみ納付)。

 ・住民税均等割は、地方ごと事業規模により異なりますが、

  主に資本金1千万円以下は7万円、1億円以下は18万円です。

 

 ■消費税及び地方法人税 概算額(年額)

 =仮受消費税−仮払消費税−輸入貨物消費税−未収収益

 

 《留意点》

 ・すべて試算表の残高です。

 ・計算結果がマイナスの場合は、還付になります。

 

 ■中間納付の取り扱い

 

 決算時に支払う確定税額は、上記年額から中間納付額を引いた金額になります。

中間納付は、税務署等から通知された金額を都度納付します。

Google サイト内検索

WWW を検索 http://www.aceconsulting.co.jp/ を検索